2012年08月30日

22大2日目、反省点

【短距離ブロック】

勝見: 200mでは、①スタートで力まないこと②足先で蹴りすぎないこと③最短のコーナーリング、を意識してレースに臨みました。
万全なコンディションというわけではありませんでしたが、その中でベストを尽くすように考え、良い意味で割り切っていたのが結果に表れたのかと思います。
マイルリレーでも、周りの高いレベルに惑わされず、今の自分に何が出来るのかを皆で考え、それが結果として、チームベストにつながったのだと思います。
総じて、メンタルを上手くコントロール出来たのが良かったのだと思います。
反省点はいつも感じることではありますが、やはり、フィジカル面の脆弱さが否めないことです。


大高: マイルリレーに出場した大高です。
個人としては関甲信での反省点だったバトンの受け取りについては、練習でもやったようにリードして、勢いを止めずにスタートできたと思います。
バトンパスのリードは今後もスムーズにできるように注意したいと思います。
また、今回はいつも以上に残り100メートルで粘れたので、個人としての自己ベストにつながったと思います。
更にタイムを向上させるためにもっと短い距離を速く走れるようにしたいと思います。
全体としてもベストを大きく更新できました。
今後も400を伸ばしてチームに貢献できたらと思います。


新保: 1日目は400mと四継、そして今日は800m、マイルに出場しました。
400mはダラダラ走ってしまいました。
攻めの走りをする気持ちが欠けてしまっていました。
四継は400の後でとにかく必死でよく覚えてないのですが、バトンを貰う、渡す部分はうまくいったと感じています。
800mは一周目はそこそこで入れたのですが、二周目が・・・。
練習不足によるスタミナのなさがはっきりと表れました。
マイルは四走で、とにかく前半から突っ込んで走りました。
これからより練習を頑張って記録を戻していきます。
そしてマイルで足を引っ張らないようにします。
明日は応援!!!


【長距離ブロック】

吉野: 昨日の1500mは自己ベストで走ることができ、決勝には進めなかったものの、十分に決勝に進めるタイムで走れたのでよかったです。
とりあえず、高校時代の自分を超えたことにホッとしてます。
今日の3000mSCは関甲信よりも良いタイムを出せたし、タイムレースという条件下で自分にできる最大限の走りをできたことに満足しています。
ただ自分の中では、入賞して1点くらいは欲しかったです。


岩崎: 800mは決勝進出を目指していたが、出来ませんでした。
まだまだスピードは足りないので、1周目から先頭についていけなかったのですが、関甲信よりもタイムはあがったし体は動いた感覚があったので自分の中で収穫はありました。
明日は専門種目でもある5000なので、3位入賞目指して頑張ります(^-^)  

Posted by 横市大 陸上部 at 00:59Comments(0)岡野"とくろー"

2012年08月29日

22大1日目、反省点

【短距離ブロック】

佐藤(2年):今日は4継に出ました。関甲信と同じく一走を走ったのですが、
関甲信では恥ずかしい走りをしてしまったので、改善をすべく一週間頑張ってきました。
結果としては、その成果は出たと思います。
明日はハンマーに出るので、ベスト記録が出せるように頑張ります!


篠原(2年):今回は自分の中で満足いく跳躍ができませんでした。
跳躍の練習時間を増やして課題を克服し、市民戦でベスト更新できるよう頑張ります。


藤岡(1年):自己ベストまではいきませんでしたが、自分としては満足できる跳躍ができました。
次に向けての課題が見つかったので改善して次に挑みたいです。

【長距離ブロック】

吉田:男子10000m対校に出ました。
日差しが強く、気温も高かったので、厳しいレースになるのを予想して考えていたのですが、
やはり後半はタレてしまいました…。タイム的には、予想通りでしたが、レース展開は安定したペースで走れてなかったので、良くなかったです。
22大は、大会3日目の5000mをメインに考えているの今日の反省をしっかり活かしたいですね。
明日は、応援を頑張ります。

岩崎:1500mは目標が4分45秒で、入賞だったので、入賞はできたのですが、
タイムはクリアできませんでした。レース展開はスローだったのでラストは自信がなかったにも関わらず、積極的に行くのにも不安で、結局悔いが残るレースになっちゃいました。
でも関甲信の時よりも、体は動いていたしラストも粘れた部分もあったので、
明日の800mではスピード感を感じれた今日の走りを活かして、ベストと決勝進出目指して頑張ります。  

Posted by 横市大 陸上部 at 00:20Comments(0)岡野"とくろー"

2012年08月28日

22大、選手たちの意気込み

仙台からこんばんは。
3年マネの岡野です。

今日から3日間(28~30日)にわたって
第27回国公立22大学対校陸上競技大会が仙台市陸上競技場にて開かれます。
それにつきまして、今回は出場する選手たちに22大の意気込みを書いてもらいましたので、まとめて公開いたします!

まずは短距離ブロックから。

勝見(3年):100m、200m、マイル、ベスト更新!!!!!!!


大高(3年):マイルリレーと400mHに出場します。
今回の400mHでは、これまでの400のタイムの伸びを活かせるような走りをし、
現在の自己ベスト更新を目指したいと思います。
また、マイルリレーでは個人としては関甲信の反省を活かし、
チームのタイムに繋がるように全力を尽くしたいと思います。


佐藤(2年):4継では1走の役割を果たし、勝見につなぐことだけを考えます。
思うような走りができるように調整してきたつもりです。
ハンマーは5月以降伸び悩んでいたものの、
感覚が良くなってきたので、ベスト更新を目指します。


小幡(2年):関甲信では情けない結果で終わりました。
その悔しさをバネに22大では、勝負のできる走りをしたいです!
4継ではベスト、マイルは厳しいところもありますが、
気持ちで負けず、決勝を目標にメンバー力あわせて、頑張りたいと思います。


新保(1年):僕は400m、800m、4継、マイルに出させてもらう予定です。
全てをこなせるかが心配ではありますが、一年からこんなにも走らせてもらえるのはとても贅沢だなと感じます。
大学デビュー戦だった関甲信での反省を活かして、
少しでもいい記録が出るように頑張ります!
この大会ですべてを出し切って石川に帰ります。


小山(4年):学生最後の対校戦となりました。
大会の雰囲気を噛み締めながら、最後まで陸上を楽しみたいです。
また、100m、200mともに自己ベストを更新し、
納得ができる走りで終えることを目標に力を尽くします。


篠原(2年):今回の22大では、走幅跳に出場します!
目標は自己ベストです。レベルが高い大会の中で、しっかりと自分の力を出し切りたいと思います!


藤岡(1年):今回は走幅跳と100mに出場します。
大学デビュー戦となるので両種目ともどれだけ自分のベストに近づけるかを試したいと思います。
また、この試合から自分の改善点を見つけようと思います。


続いて長距離ブロック。

吉野(2年):1500mは決勝進出を目指して、3000mSCは関甲信よりも良いタイムを出して少しでも上の順位でゴールできるよう頑張りたいです。


岩崎(3年):22大の目標は、800mは決勝進出、1500mは4分45秒切って入賞、そして5000mは17分を切って3位以内に入ることです!  

Posted by 横市大 陸上部 at 00:26Comments(0)岡野"とくろー"

2012年08月24日

夏前半戦を振り返って・・・


こんばんは!!久々の登場です。
2年長距離の吉野です。

8月も残すところあと1週間ですか・・・
時の流れってのは早いもんですね。
それだけ充実した時間を過ごせているということですかね!!
といわけで、、、
夏休みからの活動を振り返っていきつつ、今後の抱負を述べたいと思います。

まず、夏休み始まってすぐに菅平に合宿に行きました。
長距離の練習内容はとりあえず質と量の両方を上げたものでした。
3日目に少し足を痛めましたが、おおよそ思い描いていた練習内容をこなすことができました。
家に帰って家族から、
「何だか随分とスリムになって帰ってきたね。」
と言われ、それ程に体を追い込めていたということで、
とても充実した、有意義な合宿になったと思います。

続いて、合宿から帰ってきた3日後から関東甲信越大会に出場しました。
今年は山梨で開催され、もの凄く暑いんだろうなぁ~なんて思っていました。
確かに暑かったです。でも、例年以上に雷雨がすごかったです。
いろんな意味で期待を裏切ってくれました。
自分は、5000mと3000mSCに出場しました。
合宿の疲労が抜けきらず、5000mはとにかく自分で決めた設定タイムを守ることだけに集中しました。
3000mSCは、選手復帰して初めてのレースだったので感覚が戻ってくればいいな程度に考えていました。
5000mも3000mSCもイメージとしては悪くないと思える感触で走れました。
合宿明けにしては体もよく動いていたと感じました。

さて、来週には仙台で開催される国公立22大学対校戦が控えています。
関甲信ではレースの中で課題がたくさん見つかりました。
まだまだ修正していかなければならない部分もたくさんあります。
そうした様々な点も踏まえて、、、
ベストな状態で大会に臨めるよう、あの手この手を尽くして調整を行っています。
自分の中に悔いが残らないようにするためにも、
出来ることは何でもしていくつもりです。
そして、仙台で最高のパフォーマンスができるようにしていきたいと思っています。

少しでも入賞に近づけるように頑張りたいと思います!!
応援よろしくお願いします!!!!

あっ、最後に言い忘れていましたが、、、
来年の関甲信の陸上競技の部の主幹校は、横浜市立大学になりました~
今年の13大に続き、またまた大きな仕事が舞い込んできてしまいました(;つД`)
大変ではありますが、こちらも頑張りたいと思います!!( ゚Д゚)9  

Posted by 横市大 陸上部 at 00:04Comments(0)

2012年08月23日

8月前半を振り返って

こんばんは
一年短距離の新保です。

みなさん合宿、そして関甲信お疲れ様でした!

4泊5日という高校時代よりも長い合宿期間に不安を抱きながら合宿に乗り込んだのですが、大会前の調整メインということもあって乗り切ることができました。
それに加えてすこしキツめのメニューも少し入れることができて自分としては満足でした。
そしてなにより一番の収穫は自分の体が少しではあるが高校時代に近づいているという事を実感できたということです。
また、合宿を通じてバランスのとれたご飯、規則正しい生活の大切さを身をもって知りました。一人暮らしになってそういう面がダメになってきてる自分にはとてもいい勉強になりました。

というようにいい感触を持ち関甲信に行くことができました。
僕は400m、800mそしてマイルリレーに出場しました。

まず400mですが、競る人がいなかったからとはいえラストの減速がかなりひどかったです。ラスト100であんなにも苦しむとは思いませんでした。800はどうなるんだろうという不安感を強く抱くようになりました。

そして800m。ラスト200くらいまでは先頭についていけたのですが、これもラストで全然足が動かず、結果はよく有りませんでした。
後にラップを見ると一周目が62秒でした。遅いペースだったから最初ついていけたのだなとがっくりしてしまいました。

マイルリレーは4走を走らせてもらいました。
ラップタイムも良くなく、食らいついていくこともできず、どうしようもない走りでした。本当に申し訳ないです。

大学デビュー戦はこうして終わりました・・・

関甲信が終わって思ったのがまだまだだな、ということです。
当然のことなのですが、本当に自分の中ではっきりしました。まだまだです。

そしてあと数日で22大です。疲れを抜いて仙台に乗り込み
大会当日は、関甲信で浮き上がった反省点に気を付けて走りたいと思います。

それでは22大に向かっての練習、そして22大本番頑張りましょう!!!
ちゃんと朝ご飯用意できました おっしゃあー  

Posted by 横市大 陸上部 at 01:44Comments(0)新保"あっちゃん"

2012年08月20日

合宿が終わって。

お久しぶりです!
一年マネの高橋です!
合宿、関甲信が終わって、残すはれいこさんの関東選手権と、
22大です。
今回のテーマは合宿です。
私は合宿が始まる前、目標をたてました。
22大でマネの先輩が引退してしまうので、合宿では本当の意味で自立をしようと思っていました。
先輩から学んだことを生かして、自分で考えて行動しようと思いました。
実際はあせってしまったり、選手に気を使わせてしまったり、マネージャーとしてはまだまだでした。
少しでも早く、選手がなんでも頼みやすいようにできるマネージャーになれるよう、とくろうさんがブログで書いたように目標を立ててがんばります。

関甲信おつかれさまでした!
その場で生で選手の競技を見ることができず、とても残念でした。
選手が一生懸命練習したり、大会で競技している姿を見て、いつも元気をもらっています。
その恩返しはできませんが、マネージャーはいつでも選手の味方です!
まだまだ暑いですが、体調に気をつけて、22大がんばりましょうね!  

Posted by 横市大 陸上部 at 14:00Comments(0)高橋"ありっさ"

2012年08月09日

最後の夏合宿だから。

おはようございます(現在AM4:30)。

久しぶりのブログです。
3年、マネージャーの岡野です。

今日から4泊5日の夏合宿が始まります。
場所は恒例の菅平です。
去年は奇跡的に天候に恵まれ、全体的に充実してたので
今回も晴れの日が続くよう期待しています。

さて、今月末の22大で部活を引退する自分にとって
これが最後の夏合宿となります。

先日、偶然にも2年前の夏合宿中に書いた日記を発見しました。
読み直すと、すごい些細なことに悩んでいて笑ってしまいました。
ミスを犯した自分はマネージャーに向いてないとか、
部員から歓迎されていない、必要とされていないかもしれない、とか。

今だから笑えますけど、当時は本当に精神的に苦しくて
心がかきむしられるような日々が続いていたことを読みながら思い出しました。

去年から自分がブロック長になり、後輩に指示したり注意することが多くなり、
少々傲慢になってきてるかもしれないと不安だったので、いい刺激になりました。
それに当時の気持ちを今回の合宿前に思い出せたことで
何故か今まで以上にモチベーションが上がりました。
最後だし、悔いのないよう選手たちをしっかりサポートしていこう、
この3年間のすべてをぶつけていこうと思います。


さてさて、今では後輩マネージャーに仕事を割り振ったり、
頼られたり時には怒鳴ったり、ボケても真顔で指摘されたりしてる自分ですが
2年前までは先輩マネージャーに怒鳴られっぱなしでした。

でも今の後輩マネは自分が1年の頃よりしっかりしています。
自分が駄目過ぎただけですかね。
仕事の飲み込みも早く、選手たちと上手くコミュニケーション取れてて、
なにより、この部活を楽しんでくれているのが心底嬉しいです。
それだけ今の部は雰囲気も良く、軌道に乗れているんだと思います。
それに陸上部のマネージャーやってるって周りに言うと大抵同じ反応されます。

「楽しいの?」と。

陸上自体、他の競技と比べて地味なスポーツだと思うし、
それに加えマネージャーの主な仕事内容といったら
タイム測定、給水の準備、ビデオ、マッサージぐらいです。
いかにも雑用係って感じで、部活が楽しいとか、
必要とされている感覚がつかめにくいと思います。
それでも楽しくやってくれていてとても有り難いです。

マネージャーの仕事に関してはこれで充分と考える人もいれば、
これじゃ物足りないと感じる人もいます。自分は後者です。

これだけで3年間過ごしたくないという想いが自分にはあって、
自分が上級生になってマネージャーブロック長になったら
この固定観念をぶち壊してやろうという気持ちがありました。

部活動中、やることが無くて時間を持て余すぐらいなら
今後の部活や自分のためになるような仕事を自力で探したり、
とにかく責任ある仕事を自ら担ってこの部活をよくしたい、
そしていろんな苦難を味わって成長したいという想いがありました。

立場上、選手と違ってマネージャーは目標がうまくたてられません。
たてても、いずれ変わるか最初の目標を忘れてしまいます。
それに競技を通して人間性友情
そしてスポーツマンシップを育てられるような機会はありません。
だからこそあえて自らホームページの作成・運営、
ブログやツイッターの管理を務めるようにし、外部にこの部の情報を発信して
新入生やOBさん方に興味をもってもらえるよう努力してきたつもりです。
こうでもしないと何も成長しないまま陸上生活が終わってしまうような気がしました。

最後になりますが、今回のブログで一番書きたかったこと。
それはマネージャーが目標を決める時のアドバイスとして、
もっと自分のためになるような目標、最終目標をたてて欲しいことです。

「選手が目標達成できるよう頑張ってサポートします」っは立派ですが
選手が目標を達成した時、
そこから自分は「何」を学び、「何」ができるようになっているだろうか。

最終目標がないと、どれだけ頑張っても何も実を結びません。
そういうとこを意識しながら、マネージャーたちには目標をたてて欲しいです。

長くなりましたが、以上で終わります。
書きたかったこと詰め込みすぎて支離滅裂ですが・・・
とにかく合宿がんばります!icon10  

Posted by 横市大 陸上部 at 04:45Comments(0)岡野"とくろー"

2012年08月07日

コペルニクス的転回

おはようございます。
4年 長距離 佐々です。

最近、「ハイエク‐知識社会学の自由主義」(2008、池田信夫)という本を読み始めました。まだ序盤なのですがなんとなく心打たれた言葉があったので紹介します。以下は上記の本からの抜粋です。

きのうまで太陽が東から昇ったことは、あすも東から昇ることの根拠にならない。「合理的」な推論にもとづいて経験的事実から「帰納」されたようにみえる因果関係は、実際には「習慣にもとづいた蓋然性」の認識にすぎない。これはカントをして「独断のまどろみ」から目覚めさせ、感覚が存在によってつくられるのではなく、その逆だという「コペルニクス的転回」をもたらしたものだ。

この文章は第一章で、アダム・スミスなどが説いた「労働価値説」(商品の価値は、その生産に必要とした労働の量によって決まるという考え方)に対して、メンガー(オーストリア学派)という経済学者などをパイオニアとする新古典派の「限界効用の理論」(商品の価値は消費者の需要によってきまる。一単位消費することごとに増える限界効用)の理論的説得力を構成するながれのなかで用いられた文章で、ハイエクの思想はこの流れからつながっている、という論理展開になっている。

かなりはっしょっているので、興味を持った方は読んでいただきたい。

これは決して、ハイエクの思想を見習えと言っているわけでもなく、新古典派の理論を支持するために言っているわけではない。物事を見るときに、本質を考えるというのは大事であるということを改めて感じたのである。就職活動中、エントリーシートにはこのことを何度も書いた。陸上競技でも同じことが言えると思う。

では、なぜ本質を考えることが大事なのか。理由は、本質によらない考えは、何の成長も生まず、時に成長を阻害しうるからだと僕は考える。またそう感じてしまった4年間であった。

陸上競技をしていて思うことは、この競技は奥が深い。他の競技も経験してきて、それはそれで奥が深いしそれはそれで醍醐味もある。しかし、陸上競技は、基礎的運動であるがゆえに一際深く、競技力向上のためには、考えることへの忍耐力が必要であると思う。なぜ自分がおそいのか、強くなれないのか、思考を停止しがちであるということである。それはつまり本質まで潜りこむことをやめるということである。そうなると、はやくなれない。つよくなれない。技術的問題で解決できることすらも、先天的なもの、そのた仕方がない事象として処理しがちである。

オリンピックですね。見ていたら、かれらの努力と成果は、言葉では言い表せきれません。だから感動します。
上記のことのほかに、大切なことはきっとたくさんあるし、正しいかどうかさえ分かりません。

書きすぎたので、無理やり終了。夏休みです。がんばっていきましょう。  

Posted by 横市大 陸上部 at 08:24Comments(0)平成24年度卒業生

2012年08月03日

オリンピック

ロンドンドン、ロンドンドン、ロンドンロンドンロンドンドン!
…という民放アナの五輪CMの掛け声が頭から離れない、佐藤(2年、ハンマー)です。

連日、ロンドンオリンピックの熱戦が繰り広げられてますね!
開幕から重量挙げ・体操・競泳などの競技を、眠気に耐えながら観戦してます。
体操の内村選手が、団体でのミスから気持ちを立て直して個人総合で金メダルを獲得した演技には感動しました(T_T)

陸上競技は今夜始まったばかりですが、これからが楽しみです♪
特にハンマー投!室伏選手に頑張ってもらいたいと思います。
男女のマラソンも、日本勢に上位に食い込んでもらいたいですね!

ちょっと長くなりますが、テーマフリーなので昔の話をしたいと思います。

1964年東京五輪マラソン銅メダリストの円谷幸吉選手は、僕が最も尊敬する陸上選手です。
誕生日が同じということもあり、中学で陸上を始める前から親近感を抱いていました。

2位で国立競技場に帰ってきた彼は「男は後ろを振り向いてはいけない」という信念を持っており、後ろから来る選手に気づかずに抜かされてしまい、3位でゴールしました。

最高の結果を収めたあと「メキシコで金」という目標に向けて練習していたものの、ケガなどによって良い走りはできなくなっていきました。
国民の大きな期待に答えられないことに悩んだ彼は、1968年に自ら命を絶ちます。

僕は、円谷選手のように皆の期待にこたえられる選手になりたいと思っています。
しかし同時に、期待に応えんがために自分のを命をすり減らす競技人生を送ってはならないとも感じています。
まずは、期待に応えられるような選手にならなくてはならないんですがね…

68年メキシコ五輪で同じく2位で競技場に帰ってきた君原健二選手は、ふだんは振り向くことをめったにしなかったにもかかわらず、珍しく後ろを振り返りました。
「(すでに故人だった)円谷が振り返らせたのかもしれない」という言葉が残っています。
後ろの選手に気づいた君原選手は14秒差で逃げ切り、円谷選手の銅を上回る銀メダル。

この東京とメキシコでのマラソンは、オリンピックの感動と、その裏にある選手たちの苦悩を表しているように思います。
そんなことを頭の片隅に置きながら、選手の努力に敬意を表しつつ、オリンピックを観戦していきます!

がんばれ、万国のアスリートたち!
  

Posted by 横市大 陸上部 at 23:56Comments(0)佐藤"大将"

2012年08月02日

なつやすみ

こんにちは。1年マネの成宮です。

さっきレポート類をすべて提出し、やっと私の夏休みがやってきました。
この間大学生になったばかりなのに、もう前期が終わってしまい、なんだか不思議な感じです。

夏休みは、特に8月は、部活の予定でびっしり埋まっています。
合宿に行くのも、泊まりで大会に行くのもはじめてなので、
どんな感じなのか全く分からず不安もありますが、とても楽しみです。

多分小学生以来であろう宿題も課外もないなつやすみに戸惑いを感じますが、
こんな長い休みは社会人になったらないと思うので、全力で過ごしたいと思います。


最近暑さのせいか、それとも自分を過大評価し過ぎていたのかわかりませんが、
自分のマネの仕事のできてなさがひどいので、
もう1度自分を見つめなおして、がんばりたいとおもいます。  

Posted by 横市大 陸上部 at 12:30Comments(0)成宮"ひとみ"