2013年07月15日

13大と今後

3年ハンマー投の佐藤です。
13大学対校戦、暑い中でしたがお疲れさまでした。
暑さの中、応援に来てくださったOBの方々に御礼申し上げます。

私は100mと砲丸投に出場しましたが、どちらも満足のいく結果とはなりませんでした。
6月後半からの絶不調は乗り越えたものの、ベストパフォーマンスを出来る状況までには至らなかったというのが現実のところです。

今回はリレメンに入れなかったこともあり、100mでなんとか11秒台に近い記録を!と思ったのですが、結局のところ10分の7秒も遅れ、力不足を実感しています。
走っていて気持ちがよくない、動きに硬さが目立つ、レース中に無心になれない、というような不甲斐ないレースがここ数年つづいているので、もう少し実戦的なイメージをもった練習をしていきたいと思っています。

全体的にパッとしない結果ではありましたが、今後に向けては意味のある大会だったと思っています。

特に砲丸投。専門種目外であり、一度も公式戦で挑戦したことのない種目ではありながら、その練習過程で自分の身体としっかり向き合えたことは、投擲練習にも生きると思います。
リリースのタイミングでの力の加え方や身体全体のパワーの投擲方向への集中が上手く出来ていないことが分かり、そこが投擲動作時の形に比して記録が伸びない一因であることを再確認出来ました。
それから、圧倒的な自重の軽さを実感しました。どっしりとした砲身からは鋭く飛ぶのは当然ですから、体重や筋力バランスの安定化に一層取り組んでいきます。

合宿までは1か月を切り、東海選手権は残り6週間に迫っています。その直後には関甲信もあります。
夏で伸びるには、悔しい思いをしないためには、今が正念場なのです。

暑さと真っ向勝負せずに上手くいなしながら、良い形で合宿に入れるように取り組んでいきたいと思います。
まずさしあたっての目標は、来季の関カレ出場を早い段階で決めること。そして40m。
精一杯、頑張ります!
  

Posted by 横市大 陸上部 at 23:27Comments(0)佐藤"大将"

2013年07月10日

対校戦

こんにちは。
4年 長距離の岩崎玲子です。

気温も高く、暑い日が続いていますが、練習に励んでおります!!

さて、先日の13大学対校戦について書きたいと思います。
私は、800、3000、4×100R、砲丸投げに出場しました。
専門は長距離ですが、なるべく得点を稼ぐために多くの種目にエントリーして、
参加人数が少ないところもありましたが、すべての種目で得点を稼ぐことができました!

その中でも3000は絶対に優勝したいという思いがありました。
しかし、1日に4種目も出場した経験がなく、なかなか思うように練習ができておらず調子が悪かったので
不安もたくさんありました。

そういった中でスタートした3000。積極的に前に出て先頭に立って、優勝することができました。
タイムはあまり納得いくものではありませんでしたが、積極的なレースをして、勝負に勝つことができたという点ではよかったと思います。

記録会などでタイムを出したり、標準記録を突破することもとても大事ですし、私自身少しでも記録を
伸ばしたいと練習しています。
でも同じ条件でやる一つの試合で勝つことは、それ以上に大事だと思います。
記録は持っているけど、試合に弱いのでは意味がないですし、大きな大会で実力を十分に発揮できるようにしていかなければと思います。

夏、秋の対校戦では、今回の対校戦よりもレベルがあがるため、自分にとってベスト記録を狙って臨まなければ勝負にならないと感じています。

最終学年として迎える対校戦では、悔いの残らないように、結果を残したいと思っています。

速い選手よりも「強い選手」を目指して

夏の練習がんばります!!!  

Posted by 横市大 陸上部 at 19:08Comments(0)平成25年度卒業生

2013年07月08日

13大 反省

 梅雨明けし、これから今以上に暑くなるかと思うと…8月が思いやられます。汗。
しかしながら、この暑さにまけず、栄養と水分をしっかりとって練習に励みたいと思います。

本題の13大…

400、4継、マイルに出場させていただきました。
一言で言って、今回の大会は
大学に入って初めてこんなにも悔しい思いをしたものとなりました。
私が短ブロ長になり自分がメニューをつくるようになってから、
300・400といった長めの距離を取り入れるようになりました。
そして、400 において練習でも52秒台が出るようになり、体の状態もよく、
今回の大会では、52秒台は余裕で出せるという思いで挑みました。
が、思うような結果をだすことができませんでした。
あんな走りをして、仲間に合わせる顔がないな。でも、みな頑張っているところで、
一人沈んでいるわけにはいかない、と色々な気持ちが複雑に絡んでいました。
そして、
酒井、勝見さん、大高さん、小幡でつないだ4継。
チームベストを出すことができました。

最後に・・・
400での悔しい思いをぶつけようと決心したマイル(小幡、勝見さん、大高さん、新保)。
タイムは、チームベスト。しかし、純粋に喜ぶことができませんでした。
私は、ただバトンを繋いだだけで、チームに対して貢献できるような走りが
できなかったからです。3人方は最後まで食らいつき、感動するような走りをみせてくれました。


主将として、悔しいだけでなく情けない思いをした一日でした。
家に帰ってからも、色々と考えた結果。

気持ちで負けたところがあったのだと思います。
最初から突っ込めず、スピードに乗れなかったことが原因です。

同期の2人をはじめ、後輩もポイントを稼いでくれたのに、
自分一人で稼いだポイントがないというのは、主将として情けないです。

口先だけで結果を出せないリーダーに部員は決してついてきてはくれません。
大切な先輩、同期、後輩である部員のみんなに幻滅されないよう、
しっかり結果を出したいです。


陸上人生約10年、悔しい思いをしたことの方がほとんどです。
もうこんな悔しい思いをするのは、絶対に嫌です。


そのために、この気持ちをばねに、夏頑張ります。
  

Posted by 横市大 陸上部 at 15:16Comments(0)小幡"てっちゃん"