2022年11月24日

さよなら傷だらけの日々よ

“一晩中、部活と女の話で盛り上がってたあいつも
そつなく大手に就職決まりためらいがちの出世街道”ってか、、、

そんな歌詞が自分事になるのはずっと先のように思っていたけれど、もうそんな年齢になったんだなと。でも不思議なことにこれまでを振り返っても時が経つのは早いなあなんて思うことはあまりありませんでした。きっと濃い時間を過ごせていたんだなと改めて感じるところです。



失礼、ご挨拶遅れました。宇津木です。
まずはご報告ですが、9月の27大をもって陸上競技部を引退しました。4年半、皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。競技面でもプライベートな場面でもいろいろな思い出ができてとても充実した時間を過ごすことができました。引退してもう2か月が過ぎ、これまでのことを落ち着いて振り返ってみると、生活の中でイチバンといっていいくらい部活がウエイトを占めていたなと実感します。だから書けることが多すぎて、何を書いていいのやらという感じです。んなわけで、長くなりますが最後までお付き合い願います。



◎競技者生活の振り返り

1年生の自己紹介ブログでも書いたのを覚えていますが、私が大学で陸上を続けようと思ったのは、高校での不完全燃焼からです。だから、高校でやっていた長距離を続けるつもりでしたし、実際長距離ブロックに入ったわけですが、体力を戻す目的とか謙さんという存在があったことで、気づけば800(と1500)がメイン種目になり、一番好きな種目になっていました。


1年目は木村さんとだいごさんがいつも引っ張ってくれて、記録的にも順調に伸びていったのでとにかく楽しかったです。何も気負うことが無く、がむしゃらに走れていた時期です。

2019に入ってからは全く停滞で。駅伝ではめちゃめちゃ足引っ張ったなぁって落ち込みました。トラックシーズンが始まってからも、毎月かむらーと国士舘に行っては前月と同じタイムで首を傾げながら帰っていたのを覚えています。それで6月の14大でようやく壁を越えられたときに、みんなが喜んでくれたのはマジで嬉しかったです。

3年目はコロナが流行り始めたり、個人的にも部活から離れていた時間があったりとイレギュラーな環境下でした。部活外の方々の練習を見せて頂いたり、一緒に練習させて頂いたりする機会があり、とても刺激をもらいました。陸上競技への向き合い方が変わったタイミングだったなと思います。印象深いレースといえば、謙さんと最初で最後に800を同じ組で走ったことでしょうか。ベストを尽くしましたがベストは出ず。偉大な背中は遠いままでした。

4年目は体重増加を許してしまったことが反省です。そこからベストは出ていません。

5年目、シーズンインの頃は過去イチ走れない状態で不安な気持ちからレースに自信を持って臨めない期間でした。相模原ナイターで2年以上ぶりに走った1500のタイムが衝撃的で、戒めとして電光掲示板に表示されたタイムをずっとスマホのロック画面にしていました。そんなこともあり、引退レースで過去2年で一番いい走りが出来て、ほっとしました。最低限はクリアできたかなって感じです。


引退レースの出来には満足しているものの、あそこでサボってしまったなとか、もっと身体をいたわるべきだったなとか、思い返して後悔するポイントは少なくありません。イチローが引退会見で「後悔などあろうはずがない」と言っていましたが、それがどれだけ大変で、重い言葉であるか、いちアスリートの端くれとして感じるところです。



◎陸上競技は個人競技?

私がこの4年半でずっと続けてきたと自信を持って言えるのは、チームの中での自分の存在意義を考え続けてきたことです。横市の陸上競技部の一員として、あるいは中距離ブロック、長距離ブロックの一員として、幹部として、先輩、後輩として、チームに対して何ができるのか。ここに一番労力を使ったと言っても過言ではないでしょう。別に苦労自慢するつもりはありません笑

競技面で一番チームを感じるのはやっぱり駅伝でした。うちの部活は人数が少ないからこそ中距離まで巻き込んで(短距離も巻き込んで八王子駅伝走らせてもらいました。感謝してます!!)チーム全体で盛り上がっていく感じがあってとても好きです。「その1秒を削り出せ」なんてよく耳にしますが、自分の走りが足を引っ張るかもしれない、逆にいい走りをすればムードを一変させられるかもしれない。普段のトラックのレース中にはなかなか感じることのないチームスポーツ感はたまらんですよね。

一例に挙げたのは駅伝ですが、それに限らず陸上競技は団体戦の部分があると思うんです。というのも、「朱に交われば、なんたら」というように、どんなに傑れた選手であってもチームや周りの人の影響を受けないなんてことは無いわけで。特に大した結果を出せる選手がいない平凡な部活だからこそ「いいチーム」をつくることが大切なんじゃないかと思っています。


では「いいチーム」ってなんですか?


これは究極に難しい問いだと思います。人の数だけ答えがあるタイプの質問です。完璧だろうと思う答え通りにチームを方向づけできたとしてもそれが最善なのかはわからないというのもまた厄介で。だから私も答えはわかりません。すんません。
そんななかで形成されていった私なりの行動のベースは、


「わからないなりに考え続けて、アクションを起こせ!」


個々の課題に対しても、チーム全体の問題に対しても同じです。自分なりに考えて、相談してみて、より良い方向へ進めていく。当たり前っちゃ当たり前ですが、(せっかく考えているのに、意見を発信して他人の意見を聞いてみることを)やらない人が多いというのもまた事実。サイレントマジョリティー、触らぬ神に祟りなし、わざわざ人に煙たがられたり、自分が大変な思いをしたりしてまで関与したくないという気持ちもわかります。でもB’z的にいうと「イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外」だし、「ツラいおもいしないのはダサい」ことであって、トラブルを切り抜けることはイカした男女になるための素晴らしいチャンスだそうです。これは私も同感です。キツい経験をしてきた人のほうが人の痛みがわかる人だし、だいたい話も面白いです。そんな大人のほうが顔つきもかっこいいじゃないですか。イケメンとかそういうのとは違いますよ?まあ、生き方は人それぞれなのでどうこう言うつもりもありませんけれども、「やってみなはれ」の精神が心のどこかにあってもいいんじゃないでしょうか。もちろん「ん~、やってみよう!」でもいいと思います。



◎現役の皆様へ

長いことお世話になりました。愉快な方が多くて毎日面白かったです(*´ω`)
伝えたいことは幹部交代式で話したはずなんですが、途中からあまり内容を覚えていないので改めて書かせてもらいます。でへへ。
一番大切にしてほしいのは陸上を好きな気持ちです。ざっくり言うと、陸上が好きで楽しければ苦しいことも乗り越えられるはず!!好きな気持ちは周りに伝わるので、苦しいときはきっと誰かが手を差し伸べてくれる!!ということです。苦しいときの支えや決断の後押しが欲しいときは自分の気持ちに正直になってみるといいかもしれません。ただし、陸上が好きという気持ちを正義に、周りの考えを聞かずに、自分の意見を押し付けるようになってしまうのは良くないです。感情を持ち出されたら話し合いは破綻します。経済学でCool Head but Warm Heartなんて言いますが、話し合いでもまさにそれが重要だと思います。組織なので全員が同じタイプである必要はないけれど、物事や自分自身を客観的に見ることができる能力は持っておいて損はしないと思いますよ。といっても私ができているのかと言われれば、YESとは言い切れないので、自分もまた気を引き締めて。
あともう1点伝えるとすれば、Pay it Forwardです。我々も先輩方からたくさんのことを勉強させてもらったし、飯食わせてもらったし、シバかれたし? そのバトンを僕らも皆さんにつないできたつもりです。その恩を僕らに返したいと言ってくれる人が多くて、なぁんていい子たちなんだとニヤニヤしていますが、僕らへの恩返しはいりません。みんなの後輩たちをたくさんかわいがってあげてください。

偉そうなことを書きましたが、こんな僕で良ければ今後ともよろしくお願いします。
みんなの来シーズン以降の活躍も期待しています!



◎今まで応援してくださった皆様へ

「ありがとうございます」の一言に尽きます。個別ではいろいろ言いたいことありますが、それは今度お会いしたときということで。特にOBOGさんはお会いすることも少なくなってしまいましたが、つながりが途切れる前に現役含めて交流できたらうれしいですねー!



◎近況報告

とりあえず卒論地獄から解放され、ウキウキ年末年始を迎えられそうです。まだ予定あいてますよー。
引退してからというもの、たいしてランニングはしていませんが10/30横浜マラソンに出場しました。私は2度目のマラソンということで完全にファンランでした。ファンランの割には両足攣りながら走るというなかなかのキツさでしたが、無事完走いたしました。応援ありがとうございました。それから、11/19にはOBの方々と激坂最速王決定戦@箱根ターンパイクで27キロ走ってきました。狂気じみたレースだと思っていましたが、マラソンより断然楽しかったです。箱根ランナーの偉大さを痛感しました。そして12月には負ければ坊主の駅伝を控えているということで、引退して早くも市民ランナーの風格漂わせています。そんなところでしょうか。




長くなりましたが、これでブログもおしまいです。皆さん今まで本当にお世話になりました。陸上競技部での時間は僕にとってPleasureでありTreasureです。本当にどうもありがとうございます!また会いましょう!!




と言いつつ、もういっちょ!

「速くたってゆっくりだって、とにかく走り続ければたどり着ける場所がある。」

陸上競技やっててこんなこと言うのはおかしいですが、苦しくて走れないときは歩いてもいいや、くらいでいいと思うんです。ゆっくりでも着実に前進する。そうやってたどり着いた人にしか見えない景色があるよって教えてもらいました。僕もまだまだ道半ば。


居心地いいって笑ってる、そんな余裕はいらないんじゃない?
  

Posted by 横市大 陸上部 at 00:21Comments(0)宇津木”れお”

2022年11月18日

新幹部として

みなさんこんにちは。新幹部になりました、渡邉公揮と申します。
「新幹部としての意気込みなど」を書きます。
まず、僕は、幹部の一員として、多くの人から今の部活のあり方についての意見を聞き、その意見をもとに幹部代を運営していくことを目標にしています。そのために、まずは積極的にいろいろな人の考えに耳を傾けられるようにしたいと考えています。
また、駅伝に向けて、駅伝メンバーのモチベーションをあげられるように頑張りたいです。
  

Posted by 横市大 陸上部 at 16:30Comments(0)渡邉“こうき”

2022年11月15日

引退(仮)

みなさんこんにちは。陸部の保険屋さん、田中です。
2ヶ月ぶりの更新です。卒論を書かないといけないプレッシャーでブログの更新期限をすっかり忘れていました。という言い訳をしておきます。あ、ここでも言い訳をしてしまいました。言い訳を拾いすぎてしまう悪い癖です。言い訳のサンタクロース。

さて、わたくし田中、先日の11月1日に部活を引退しました!!!!(拍手)

1年生の時の某長距離の4年生が27大まで部活を続けていて、自分はこんなにも長い時間部活をやることはできないなと思っていたのに、まさかの27大プラス1ヶ月です。こんなにも長い期間続けてくることができたのは、部活の空気がとても居心地が良かったからです。先輩に罵られ、同期にいじられ、後輩に愛される、こんないい環境今までの人生にあったでしょうか。

競技面としても、ずっと高校の記録を超えられずに足踏みしていましたが、何度かの怪我を乗り越え4年のシーズンで、ショボいながらにも自己ベストを1500m、800mともに2回更新することができたという、なんとも自分らしくない「良い流れ」を作ることができました。まだいけるかもしれないという思いが、部活を続ける原動力だったのかもしれません。

また、10月末の横浜マラソンの存在も大きなものでした。
大学生でやりたいことリスト3選「富士登山(完了済み)」、「フルマラソン」、「バンジーorスカイダイビング」を達成させるべく、夏前に横浜マラソンにエントリーしていました。
この場を借りて少しマラソンの振り返りをさせてください。

ハーフを飛び越して初のフルマラソン。目標は「キロ5くらいで走って3時間30分」と「途中歩かず完走すること」でした。当日、後半の失速が怖かったので最初は飛ばし気味のキロ4’30〜40で刻みました。20kmまでは下道で応援もあったため楽しく走ることができましたが、半分超えて首都高のコースに入ったあたりから精神的に辛くなり、35kmくらいからは脚が痛くなってしまい…。辛いのとゴールしたら引退なのと、いろんな感情がせめぎ合って2kmおきに涙が出てくるという情緒不安定具合。ボロボロでしたね。でもペースは一定のまま、なんならラスト4kmくらいはキロ4で走って、3時間15分というタイムでゴールしました。タイムも歩かないという目標も達成して感無量!と同時に、辛すぎたのでもう二度とやらないと心に決めました。
その後数日は歩くのも辛いくらいの筋肉痛になりましたとさ。

以上、なんも面白くない謎投稿になりましたが、引退ブログという名の横浜マラソン感想でした。

あ、最後に、
タイトルに(仮)が付いている理由はお察しください。(ヒント:駅伝)  

Posted by 横市大 陸上部 at 18:19Comments(0)田中”りょういち”

2022年11月11日

ネガティヴすぎてできれば読まないでほしい記事( T_T))(じゃあ書くなよって\(^-^ ))

今週何かと全てにおいてミスの多い辻井です。ダメダメweekです。

幹部…、、

もう幹部なのか…という感じです。時の流れの速さを感じるとともに、本当に頑張らなければと改めて思っている次第です。
しかし、実は不安しかないのが現状であります。本当はもっとポジティブに意気込みたいところですが、この、「頑張ろう」という思いは、実はこのとんでもない不安からきているのであります。
以下、ネガティブめな内容です。読みたくなければ飛ばしてください!(あっ…しかもウザめな自分語り少し入ります^_^)


今まで”幹部”という呼び方こそしなかったものの、”自分たちの代”というのは、部活をやっている人なら誰でも通る道だと思います。もちろん自分もその1人なわけですが、私は本当に、自分の代で、自分のいる代でうまくいったことがありません。前の代よりも成績は絶対下がるし、後輩たちの信頼関係もうまく構築できないし、自分自身もプレッシャーでうまくいかないし、、、そして、何より全然楽しめない!という感じでした。だから自分の中で、「幹部になったらうまくいかない」とか、「楽しくなくなる」という感じなのです。もうだから不安で不安で仕方ないんです。


でも、今1ヶ月ちょっとこの幹部代で一緒にやってきて、、やっぱり、私の同期本当に信頼できるし、頼れるんですよ。今までもそうでしたが、より一層、めちゃくちゃそう思っています。松岡や中野はご覧の通りだし、牛山や宮川はマネージャーという立場もあり、あの人柄なのでいろいろコミュニケーションをとってくれるし、渡邉も自分たちとは違う視点から意見を入れてくれたりするし…

本当にそれぞれが違う役割をこなして、あらゆる方面から協力してできる人たちだなぁと思っています。

こんなに不安な私ですが、安心してしまいそうです。

でも実はこれとは違うベクトルで不安なことがあります。
それは、自分の陸上経験がないということです。つまり初心者ということです。

初心者って、みんな本当に嫌だと思うんですよ。それが幹部って…。自分だってそれくらいわかってます。自分のこと自分で見て、本当に嫌だって、ウザいって感じることもあります。
あれこれ言うし、一丁前に幹部をやっていますが、本当にみなさんからどう思われているのか不安です。今はこれがでかいなぁ。
うん、、まぁ、、本当にいろいろ思われてるんだろうなぁとか結構自分も想像しちゃって…、、鼻で笑われてるかもとか…………、、

わっ!!ネガティブになりすぎました!!

とにかく頑張るつもりだし、自分の結果も欲しいのでほんとに頑張るしかないです!!頑張ります!!以上!!

なにより頼れる仲間がいるので!!!

これからよろしくお願いします!
お付き合いくださりありがとうございました!

…って終わるつもりでしたがもう一言。
ある人が、「笑顔でいることも幹部の仕事」って言ってくれました。刺さりまくりです。
こんな感じで不安ばっかりですが、自分らしさを忘れず頑張ります。  

Posted by 横市大 陸上部 at 23:44Comments(0)辻井”みなみ”

2022年11月10日

幹部を経て

こんにちは、山崎です。今回は、幹部ないしは長距離ブロック長を一年通してやってきたことの振り返りをしたいと思います。競技者としてのブログにはなりませんがお付き合いください。

まず、一年間やってみての率直な感想は、まだまだ色々できたなぁと少しの後悔があります。もちろん、完璧に役割を終えることはあり得ないと思いますが、それでも今振り返れば、まだまだ賢い判断ができていなかったなと感じています。長距離ブロック長として、みんなの記録が伸びていくのを手助けするような立ち回りをしたかったですが、なかなか思うようにはいきませんでした。他校と比べてかなり少人数ですが、それでもみんなの目標だったり向いている方向だったりは違く、それらを上手い具合にまとめることができなかったのは単なる能力不足だと思います。先輩方も学生陸上における締めくくりのシーズンで、それぞれのやりたいように陸上をしたかったかもしれませんが、微妙な形で終わらせてしまったのかもしれない感じはあります。

最初からやってきたことにかなり否定的な書き方ですが、もちろんそれだけではありません。幹部・長距離ブロック長という今後はできないであろう経験を積めたことだけでも貴重だったなと思います。この一年を通して、自分の考えや価値観といった、主に人間性が変わっていくのを自分でも感じています(他者から見てどうかはわかりませんが..)。それに、長ブロの中で自己ベストを出してくれた人がいることや、個々人でいろいろな葛藤がある中でも陸上を続けている姿を長ブロ長の立場からみれたことは、今でも自分への励みや刺激になっています。幹部はすでに交代したので、今度は自分が幹部を通して得たことを、邪魔にならない程度に伝えていくことが次の役割のうちの一つかなと思います。一個下は自分たちの代の良いところ?悪いところも見てきたはずなので、ぜひ積極的にオリジナリティを出して幹部一同でやり抜いてほしいです。

今回はこんな感じで終わろうと思います。僕自身まだ部にいるので、今までできなかったことやこれからのことを考えられる、やっていける時間が増えたとポジティブに捉え、残りの陸上生活を楽しみたいと思います。

今回のブログもお付き合いいただきありがとうございました。  

Posted by 横市大 陸上部 at 21:36Comments(0)山崎”ふみや”

2022年11月10日

心意気

お久しぶりです。食欲の秋という名に恥じず、ひもすがら腹ペコの2年マネ宮川です。本日は新幹部としての意気込みを記していきます。

9月の幹部交代式を機に4年生の皆様は引退、3年生の皆様から我々2年生に幹部が代替わりしました。先輩方本当にお疲れ様でした(;_;)
幹部となってまだ2ヶ月も経っていませんが、恐ろしいほどに部を運営することの大変さを感じております。
新幹部として部員全員が活動しやすい環境を作ると同時に、マネージャーとしてこの立場を十分に活用して行動できればいいなという所存です。マネージャーはブロックに縛られることなく、ふらっ〜とブロック間を行き来できるのが強みだと考えております。新幹部は部員が主体的に関わることのできる部を目指していますが、みんながみんな意見をビシッと言えるわけではありません、私のように。だからこそ、言いにくいことを吸収できる、アンケート回収ボックス的な役割でマネの強みを活かし、皆様の意見を集められたらいいなと思います。人数が少ない我が部だからこそ多くの方の意見に触れ、過ごしやすい環境を整えることができるはずです。暗中模索しながら新幹部として活動していきます。厳しいご意見も励ましのご意見もお待ちしております。

新幹部の取り組みとして、毎月目標の設定をおこなっております。私は恥ずかしながら散歩と二の腕の筋トレぐらいしか運動をしていないので毎月の目標が生活習慣改善となっており少し引け目を感じておりますが、自己を見つめ直すいい機会となっています。不規則な生活ゆえお湯を沸かすぐらいしか料理をしてこなかったここ数ヶ月、今は過去を取り戻すかのように一心不乱にパスタを作り続けています。目標設定、実行、振り返り、、一連のサイクルの重要性を感じております。
まとめ方がわからなくてパスタの話をしましたがどうでもいいことなので終わります。貧乏飯はパスタと米に限ります。

以上、宮川の心意気でした。新幹部頑張ります。よろしくお願いします。  

Posted by 横市大 陸上部 at 15:36Comments(0)宮川”ななみ”

2022年11月10日

幹部終了と後半戦

 お久しぶりです。理学部3年の藤谷です。今回のブログのテーマは学年で違っていて、3年生は幹部代だった1年間を振り返るというものです。僕は短距離ブロック長という役職を1年間していきました。

 短距離ブロック長での1年間は少しキツかったというのが本音です。キツかったという所は毎練習メニューを考えて部活に伝えることです。特に春休みは“月火”と連続して部活があったので、連続して練習メニューを伝えることが大変でした。それが2年生でのお話です。

 3年生では、今の1年生がたくさん入部してくれた(特に理学部が)ので短距離ブロックに活気が出てきました。部員数も増えたので、各部員の意見を聞いてメニューを作っていきました。様々な意見やアイデアを聞くことができたので楽しかったです。まぁ、部員としてなのですが。あとは、UBを更新した部員がいたことです。これはその選手の成果なのですが、自分の記録を更新できるのは嬉しいですよね!

 ここからは少しキツかったの“少し”について話していきます。これは単純に同期たちの方が大変だっただろうからです。部活の運営や最終的な判断を下すなど、僕は同期たちの中では後ろに着いていく体制だったからです。中でも夏休みの強化練習期間は気温が例年より暑いから部活をするのに制限があって…、コロナと猛暑の二重制限の中で部活を運営していく判断をするのが幹部代の1年で最も辛かったです。この1年を過ごしてきて僕は前に立って引っ張るというよりも参謀役の方が似合っているということを思いました。特に主将と副将の2人にはすごく感謝しています。もちろん残りの3人もね!

 ここからはタイトルの“後半戦”について話します。ついに研究室配属が決まり、見事第1希望の所に決まりました!素直に嬉しいです!なので、ここからは陸上部と研究室を同時に進めていく生活になります。僕が陸上部と研究室を同時に進めていくにあたって1つの目標があります。それは戸邉直人選手(現走高跳日本記録保持者)の「練習の息抜きに研究、研究の息抜きに練習。」という言葉です。初めて聞いた時はとてもビックリしました(レベルが高すぎて)。この言葉は練習(部活)と研究を両立して頑張っている人にこそ言えます。それもお互いが“息抜き”どうしの関係なので、とてもお互いへのモチベーションが高いことがわかります。僕もこの言葉に相応しくなるために、これから陸上部と研究室を両立していきます!

 まだまだ部員たちのそれぞれの立場の振り返りがあるので良ければ読んでみてください。  

Posted by 横市大 陸上部 at 13:02Comments(0)藤谷”けいせい”

2022年11月02日

チョコプラのラ

こんにちは。
副将を務めることとなりました、中野です。
投擲ブロック長でもありますが、今のところ1人しかいないブロックなのでさすがに寂しいです、、。

まずは真面目な話からしたいと思います。
私がこの幹部として目指していることは、チーム横市をみんなが大好きになってほしいということです。たぶん陸上が好きでこの部活に入ってくれた人が多いと思うのですが、それだけでなくこのチームで良かったと思ってもらえるような部活にしていきたいと思っています。
自分が副将としてできることといえば、冷静に物事を捉え、フェアな意見を出すことかなと最近考えました。もちろん幹部でも価値観が異なることはあるし、部員の中でも異なることがあると思います。そのときに、自分の価値観で考えるのではなく、いろんな立場の人の価値観を考慮した上で意見を出せるようにしていきたいと考えています。
自分は副将として、何かみんなに大きな貢献ができるわけではないかもしれませんが、そっと軌道修正しながら、部を支えていきたいです。

続いて自分の競技についてですが、今年は先日の横浜市選手権をもちましてシーズンオフとさせていただきました。
シーズン最後の試合がマイルになるとは思ってもいませんでしたが、達成感をもって締めくくることはできて良かったです。
現在は肘のリハビリをやりながら、走りやウエイトトレーニングに励む日々です。
来春、やりを投げれることを信じて冬季練習頑張っていきます。


さて、ここからは完全にどうでも良い話をするので、読まなくても大丈夫です。(読んでもらえると嬉しいですが)
何を話したいかというと、私の好きな芸人についてです。
知ってるひとも何人かいると思いますが、私はチョコレートプラネットが大好きです。
チョコプラは、ネタが面白いし、芸人として本当に尊敬できます。偏見ですが、チョコプラくらい売れてる芸人って、新しくネタをやらなくなってしまうことが多いなと最近感じているのですが、チョコプラは常に面白いネタを発信していて、その姿勢に対してすごいなと思っています。
最近あんまり笑えてないなって方は、ぜひチョコプラのユーチューブを見てください!
くだらないことも多いのですが、それが本当に面白いのです。
本人たちが、なによりも楽しみながらやっているので、それを見るのも好きです。
時間があればぜひ!!
ちなみに今回のタイトルはチョコプラの5分間ラジオのタイトルです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
新幹部として、より良い部活にできるよう精進してまいりますので、応援よろしくお願いします。  

Posted by 横市大 陸上部 at 23:34Comments(0)中野”りほ”

2022年11月01日

真面目なお話です

涼しい日が増え夏の暑さが少し恋しくなってきましたが、夏季練は嫌なので大人しく冬を迎えたいと思います。
お久しぶりです、松岡です。(冬季練の方が嫌なのを思い出しましたが季節には逆らえません。)

遅くなりましたが先月末、幹部交代が行われ、新しく主将と短距離ブロック長を務めさせていただくことになりました。そのご報告と意気込みを少し、お話させていただきます。
「お前でいいのか?」「もっと適任もいるのではないか?」そんな言葉はそっと胸にしまってこの先を読んでいただけると幸いです。


自分が主将としてやっていけるのか、もちろん不安もありますが、部員に承認していただけた限り全身全霊で取り組んでいきたいと思っております。
まず具体的に私が目指したい部活像についてお話させていただきます。まずは、競技力や目標の異なる部員が同じ温度感で練習に取り組める部活を目指したいと思っています。そして二つ目に、全員がお互いに高め合えるような雰囲気を全員で作っていきたいと思っています。最後に全員にとって居心地が良く、自分の居場所だと感じてもらえるような部活を目指していきたいです。

私たち幹部代が目標として掲げるスローガンは「チーム横市」です。団結力や絆と言った精神的な部分でのチーム力と、リレーや駅伝、対抗戦で戦えるような競技面でのチーム力の両方を高めていきたいという思いが込められています。

そして口で言うだけでなく、実際に部員がついていきたいと思えるような練習態度や結果を私自身が表していくことが大切だと思っています。より一層、自分の競技に対しても全力で取り組んでいきたいです。


幹部が交代してから約1か月がたちました。
今までは先輩方についていくだけでしたが、今は自分のことだけでなくブロックのこと、部活のことなど視野を広げて様々なことを考えなければならず、難しさを感じているというのが正直なところです。でも同時に、自分の目指す部活像やブロック像などを追求していける楽しさも感じています。
部員の皆さんにはたくさん迷惑をかけたり頼ったりすると思います(もう既にしてます)。不満や不平などもあるかと思いますが、協力していただけると嬉しいです。
改めて、1年間よろしくお願い致します。


最後に少し個人の競技の話をさせていただきます。
私は実はまだシーズンオフしておらず、今月中旬に800mに出場して、やっとシーズンオフです。専門種目ではありませんが何度か出たことがあってもう一度走ってみたいというのが表向きの理由で、もう一つの理由としては11月に私生活含めだらけてしまわないように、「800m出るんだから気を引き締めなきゃ」と思えるようにエントリーしました。どんな記録が出るのかかなり恐怖ですが、何とか走り切りたいと思います。


この後は他の幹部代の部員の意気込みや、先月幹部を終えた3年生、そして引退された4年生(泣)からのお話が続きますので、どうぞお楽しみに!
  

Posted by 横市大 陸上部 at 13:58Comments(0)松岡”みゆ”