2017年06月03日
強い選手に
こんにちは 1年の石渡です
まずはじめに、先日5月27日の関東インカレに応援に来てくださった方々、試合前に応援の言葉を下さった皆さん、サポートしてくださった多くの方々、本当に大きな力になりました。ありがとうございました
結果としては
予選 1'56"86(2)
準決勝 2'01"89(7)
予選は、1周目の先頭が59秒と超スローペース、かつスタートが1レーン故のポケットに悩ませられながらもしっかりと残り300で仕掛け、最後の直線でも競り勝てた点において自己評価しています。特にラストスパートに関しては、昨シーズンよりもスプリント能力が上がっている事が実感でき、日々の短距離の皆さんとの練習やウェイトトレーニングの成果だと考えています。
しかしその一方で、準決勝の結果は悔しくて悔しくてたまりませんでした。他人に負けたとか、決勝に行けなかったとかの悔しさというよりも、弱い自分に負けた悔しさが一番です。
スタートから最初の直線までは理想的な走りができたと思います。
しかしその後、迫ってくる他の選手には抜かされるままに、前の選手からはなぜか離される。
走りながら、「前の選手たちはきっとハイペースだから落ち着いて行こう」と、考えていました。ですが、400メートルの通過時の先頭のタイムは56秒。自分の自己ベストを出したときのラップと同じだ、と気づいたとき、一瞬にして集中力や闘争心が崩れました。まさに、「気持ちが切れた」状況。今思えば、走ってる最中にここまで気が回ってしまってる時点で集中力は欠乏しています。
今回は、体力面というよりも、精神面の敗北として捉えています。不完全燃焼とはまさにこの事で、人生で一番悔しいレースでした。
サポートしてくださった皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
と、このような結果とはなり、色々と反省を書きましたが一番大切なのは、次にどう生かすかだと思っています。
今回一番学んだことは、大学生の大会では速いだけでは勝てないということです。今の自分はあの舞台では決して速い選手であるとは言えません。しかし、決勝や他の種目を見ていると、速い選手であることは大前提ではありますが、それとは別に勝つためには強い選手であるべきだと強く感じました。肉体的にも精神的にも強い選手にならなければならないと思っています。
大会後はこの悔しさを無駄にしてはいけないと、日々の練習にぶつけています。
具体的には、自主練の一環で放課後の練習日の午前中にあえて追い込む練習を入れることで1日2回動くことを体に叩き込ませて、1日2本走るトレーニングをしています。
関東インカレでの悔しさはまた来年同じ舞台でリベンジしたいですが、まだまだシーズンは始まったばかりです。
今後の大きな目標としては、全日本ジュニア標準記録である1'53"00を切れるように練習を継続したいです。また、このタイムで走るには必然的に対抗戦では上位に入らないとなりません。直近には13大学対抗戦が今月末に控えています。13大対抗戦では800mだけでなく、200m、4×100mR、4×400mR、の4種目でエントリーをしました。1日で行われるのでかなりハードになるかとは思います。ですが、この日を乗り越えることで自信にもつながりますし、タフな選手へと成長する一歩にもなると思います。
強い選手になって、今後の大会、さらには来年の関東インカレでリベンジできるように日々の練習を大切に取り組んでいきたいと思っています
引き続きの応援をよろしくお願いします。
ありがとうございました!
まずはじめに、先日5月27日の関東インカレに応援に来てくださった方々、試合前に応援の言葉を下さった皆さん、サポートしてくださった多くの方々、本当に大きな力になりました。ありがとうございました
結果としては
予選 1'56"86(2)
準決勝 2'01"89(7)
予選は、1周目の先頭が59秒と超スローペース、かつスタートが1レーン故のポケットに悩ませられながらもしっかりと残り300で仕掛け、最後の直線でも競り勝てた点において自己評価しています。特にラストスパートに関しては、昨シーズンよりもスプリント能力が上がっている事が実感でき、日々の短距離の皆さんとの練習やウェイトトレーニングの成果だと考えています。
しかしその一方で、準決勝の結果は悔しくて悔しくてたまりませんでした。他人に負けたとか、決勝に行けなかったとかの悔しさというよりも、弱い自分に負けた悔しさが一番です。
スタートから最初の直線までは理想的な走りができたと思います。
しかしその後、迫ってくる他の選手には抜かされるままに、前の選手からはなぜか離される。
走りながら、「前の選手たちはきっとハイペースだから落ち着いて行こう」と、考えていました。ですが、400メートルの通過時の先頭のタイムは56秒。自分の自己ベストを出したときのラップと同じだ、と気づいたとき、一瞬にして集中力や闘争心が崩れました。まさに、「気持ちが切れた」状況。今思えば、走ってる最中にここまで気が回ってしまってる時点で集中力は欠乏しています。
今回は、体力面というよりも、精神面の敗北として捉えています。不完全燃焼とはまさにこの事で、人生で一番悔しいレースでした。
サポートしてくださった皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
と、このような結果とはなり、色々と反省を書きましたが一番大切なのは、次にどう生かすかだと思っています。
今回一番学んだことは、大学生の大会では速いだけでは勝てないということです。今の自分はあの舞台では決して速い選手であるとは言えません。しかし、決勝や他の種目を見ていると、速い選手であることは大前提ではありますが、それとは別に勝つためには強い選手であるべきだと強く感じました。肉体的にも精神的にも強い選手にならなければならないと思っています。
大会後はこの悔しさを無駄にしてはいけないと、日々の練習にぶつけています。
具体的には、自主練の一環で放課後の練習日の午前中にあえて追い込む練習を入れることで1日2回動くことを体に叩き込ませて、1日2本走るトレーニングをしています。
関東インカレでの悔しさはまた来年同じ舞台でリベンジしたいですが、まだまだシーズンは始まったばかりです。
今後の大きな目標としては、全日本ジュニア標準記録である1'53"00を切れるように練習を継続したいです。また、このタイムで走るには必然的に対抗戦では上位に入らないとなりません。直近には13大学対抗戦が今月末に控えています。13大対抗戦では800mだけでなく、200m、4×100mR、4×400mR、の4種目でエントリーをしました。1日で行われるのでかなりハードになるかとは思います。ですが、この日を乗り越えることで自信にもつながりますし、タフな選手へと成長する一歩にもなると思います。
強い選手になって、今後の大会、さらには来年の関東インカレでリベンジできるように日々の練習を大切に取り組んでいきたいと思っています
引き続きの応援をよろしくお願いします。
ありがとうございました!
Posted by 横市大 陸上部 at 20:02│Comments(0)
│石渡”けんけん”