横浜市立大学陸上競技部

おはようございます！短距離ブロック2年の藤田です。更新が遅くなってしまい、大変申し訳ありません…。

24大学対校戦が終わってから様々なイベントがあり、ここ2週間程は良い意味で非常に非日常的な生活を送っていたように感じます。何だかまだ日常のルーティーンに戻りきっていない気がするのですが…早く気持ちを切り替えていこうという想いでいっぱいのこの1週間です。


さて、時系列は前後しますが、まず幹部交代のことについてから書きたいと思います。

この度、新保前主将に代わり、この横市陸上競技部の主将を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。

わたしがこの部活にどんなことを貢献できるのか、またどんな主将でありたいか。わたしは、全体をしっかり見渡し、その時その時の部活に何が足りていないのか、何が必要なのかを考え、それに対する答えを自分自身で、あるいは皆で考えていけるような人間でありたいと思います。またもちろん、自らが先頭に立って努力をすることは言わずもがなでしょう。

わたしは他の皆より陸上競技に対する経験が乏しいです。そんなやつが歴史あるこの部の長となっていいのかと思われるかもしれませんが、そんなわたしだからこそできることが必ずあると信じ、この1年は(もちろんその後もですが)この部に捧げていきたいと思います。信頼できる仲間たちと、ともにより良い部活を作り上げていきます。

至らない所もあるかと思いますが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。


さて、さらに時は遡りますが、次に24大の反省をさせていただきます。

・4×100mR
今年になって初めて出られるようになったリレー種目。2度目の出場でしたが、個人種目とは全く違う緊張感があります。またそれとともに、個人種目では味わえない楽しさもあります。4年の篠原さんが引退され、今はリレーが組める状態ではなくなってしまいましたが、今後も是非取り組んでいきたい種目です。
今回は1走を走らせていただきましたが、1走の時点でかなり差がついてしまっているのが自分でも実感でき、バトンが繋がった安堵ともに無力さも感じていました。ただ、その時の持てる自分の力は出せていたと思うので、次に走る機会までに少しでも早く走れるようになる、それだけです。

・100m
「絶対ベストが出る」という気持ちが、自分への無意識の刷り込みとなっていたこともあったと思いますが、アップの時から集中力を保ち、かつ冷静でいられたと思います。今まではがむしゃらに100mを走っていた感がありましたが、今回はようやく加速・維持の展開を考えられていました。最後の減速も感覚として今までより一番抑えられていたのではないかと思います。
ここを一つの通過点として、来季はさらに記録を伸ばせるよう、この冬は基礎持久力を地道につける努力をしていきます。

・やり投
関甲信後、とにかく今までよりやりに触る機会を増やすよう心掛けました。シーズン目標には及びませんでしたが、これからすべきこととしては、助走やフォームを意識した練習だということはわかっているので、短距離の練習と上手くバランスをとりながら取り組んでいきたいと思います。


今日の練習から、いよいよ冬季練と言われる時季に入ります。とにかくこなすことだけになっていた去年とは違い、どんな目的をもってその練習をしているのか、その練習では自分は何を考えて取り組むべきなのかを意識して、実りあるものとしたいと思います。

ブロックは違っても、練習内容は違っても、皆で盛り上げながら頑張っていきましょう！